もぐらの赤ちゃんを偶然に見つけて保護するという人も多いようです。
しかし実際にペットとして飼育されているようなポピュラーな動物ではありませんので、どうやって育てていいのか、どのような餌を与えればよいのかということについて悩んでしまう人がほとんどです。
もぐらの赤ちゃんの育て方や、食べる餌について調べてみました。
もぐらの赤ちゃんの育て方は?
大人になったもぐらだったとしても人間の手によって育てるのは難しいので、赤ちゃんであれば育て方に関してはかなり注意を払わなければいけません。
赤ちゃんだからといって小さい容器で飼育してよいということではなく、なるべく大きめの容器に土をたっぷりと敷いて飼育しなければなりません。
育て方に関してはとにかくエサを欠かさずあげることと、水も忘れないようにしなければいけません。
非常にデリケートな動物であるということを忘れないようにするのがポイントです。
モグラの赤ちゃんの餌は何がいい?
モグラの赤ちゃんの餌ですが、ミミズや昆虫の幼虫を主食としていますので、赤ちゃんだったとしても大量の虫を手に入れる必要があります。
ミミズや昆虫が見つからないという場合はミルワームを購入することもできます。
水と一緒に、餌もある程度の量定期的に与えなければいけませんので、初めて飼育するということであればペットショップにあるミルワームを大量に購入しておいて、天然の虫が手に入らなかったとしてもミルワームで対応できるようにしておくのが良いです。
とにかく、1日何回も餌を食べる動物なので、かなり集中して飼育しなければなりません。
まとめ
もぐらの赤ちゃんはとってもかわいいというイメージがありますが、なかなか飼育するのは難しそうな動物です。
赤ちゃんだったとしても生きた虫を餌にするということですから、飼育するためには家族の協力や、専門家からのアドバイスが必要になりそうです。
大自然豊かな所に住んでない限り自分で大量のミミズを手に入れるというのは難しいので、ペットショップでミルワームを購入するというのはとても良い方法ですね。