地中に穴を掘り生息しているモグラ、今回はモグラの穴の特徴について紹介していきます。
「モグラの穴ってどんな特徴があるの!?」「モグラの穴の大きさは!?」など、モグラの穴について気になることをまとめていきます。
もぐらの穴の特徴について
もぐらの穴の特徴についてですが、もぐらの穴は本線がまずあり、その本線からいくつも枝分かれして穴が出来ています。
もぐらの穴は、アリの巣のような感じであるとイメージしてもらえたら分かりやすいと思います。
もぐらの穴のメインである本線ですが、本線は直線的となる線です。
まっすぐに伸びている穴があればそれが本線であると思っていいでしょう。
モグラは穴を掘りトンネルをつくるのが上手です。
穴がなんらかにより壊れてしまった場合、モグラは自分ですぐに修正していくんだとか。
そんなモグラの穴ですが、モグラの穴は地表から20㎝ほど下のところにあります。
少し地面を掘ったくらいでは出てこないため、モグラ塚と呼ばれる土が持ち上がっているところがあれば掘ってみるといいでしょう。
ちなみにこのモグラ塚についてですが、これはモグラがトンネルをつくったときに余った土なんだとか。
邪魔になった土を地面に押し上げているのです。
モグラの穴の大きさは!?
モグラの穴の大きさについてですが、モグラの穴はモグラの巣となります。
モグラは小さな体なので「モグラの穴はそこまで大きくないだろう」なんて考えている方は少なくありません。
ところが、モグラの穴は体にとっても大きいです。
小さくて100m、だいたい200m~300mもの長さの穴が出来ているんだとか。
自分の畑の下にこんな大きな穴が出来ているかもしれなと考えたら恐怖ですね。
まとめ
モグラの穴について今回は注目していきました。
・モグラの穴は本線をメインに小さな穴が枝分かれしている
・本線は直線に空いている穴のことである
・モグラの穴の大きさは小さくて100m、大きくて200m~300mである
いかがでしたか!?
モグラはあんなに小さな体でよくここまで大きな穴を作ることができたなーと感心します。
穴掘り名人の名は伊達じゃないですね。