家の庭にモグラの穴が開いている。
穴を埋めても次の日にまた穴が開いている。
モグラの被害にあっていると、そんなことも起こるかもしれません。
モグラの穴にはどのような対策をすればいいのでしょうか?
家の庭にモグラの穴が
家の庭にモグラの穴が開いている。
でもまだ端っこの方だし、駆除するのもかわいそうだから放っておこうかな、などと思っていたら被害が拡大してしまった。
芝生を張り替えなくてはならないほどボコボコになってしまった。
というような被害が出てしまうようです。
モグラの穴に気が付いたら、早めに対策をとった方が良さそうですね。
モグラの穴をネズミが利用することも
畑で農作物が荒らされている場合は、モグラの穴をネズミが利用している可能性があります。
庭や畑でモグラの穴を見つけたら、踏んで壊してしまった方がいいようです。
モグラが使っていない穴の場合もあるので、穴が無くなることで被害が無くなることもあります。
モグラの被害だけでなく、ネズミの被害が出てしまったらガッカリしてしまいますよね。
モグラの穴の対策は?
モグラの穴の対策としては、穴をいくら埋めても使っている穴や餌場として気に入ってしまっている場合、何度も穴を掘ってトンネルを作り直してしまうようです。
そんな場合は、まずはモグラを追い払うことから始めなくてはいけません。
もぐらを追い払う方法をいくつかご紹介します。
臭いによるモグラ対策
モグラは目が見えない分、臭いにはとても敏感です。
モグラの嫌いな臭いのするものを、穴の中や庭に間隔を置いて設置することでモグラを追い払います。
市販されているモグラ忌避剤を使用したり、少量の灯油を染み込ませた布などでも効果があるようです。
音によるモグラ対策
モグラは音や振動にもとても敏感です。
それを利用して、モグラ除けの風車を穴の付近に設置することでも追い払うことができるようです。
また、土に埋め込むタイプや、ソーラー式の振動を起こす機械など、様々なものが市販されているようです。
物理的に入って来られなくする対策
隣の畑からモグラが入ってきているなど、モグラがどこから来ているか分かっている場合は、その境界付近に板などを50~60cmの深さに壁にするように埋めてしまうのもいいかもしれません。
モグラが穴を掘るのは地表から10~30cmの深さなので、モグラも諦めて追い払えるはずです。
まとめ
モグラの穴は放っておくと、思わぬ被害を受けてしまうこともあるようです。
庭や畑がボコボコになる前に、対策をとってモグラを追い払うようにしましょう。
滅多に見かけないもぐらですが、被害が出てしまった場合は残念ですが来ないようにするしかありませんね。