もぐらは土の中に生息している動物です。
土の中を進み、また地面に穴を開ける…畑をぼこぼこにしてしまうもぐら、そのため農家の方々はもぐらによる被害に悩まされています。
「なんとかしてもぐらを捕獲して被害を食い止めたい…」と思う方は多いでしょう。
そこで今回はもぐらの捕獲方法について紹介していきます。
もぐらを捕獲するための方法とは!?
もぐらを捕獲する方法ですがもぐらは土の中に住んでおり、なかなか地表に顔を出しません。
土の中にいる場合捕獲するのは難しいです。
そのためもぐらを捕獲するためにはなんとかもぐらを地表に出す必要があります。
そこでおすすめしたい捕獲するために方法が、餌を使っておびきだすという方法です。
どのような方法であるのか紹介していきます。
モグラを捕獲するときは餌を使っておびき出す?
もぐらを捕獲するために便利なアイテムがあります。
それはもぐら取り器です。
筒状になっており、一度もぐらが中に入ると外に出ることが出来ず捕獲できるというアイテムとなります。
このもぐら取り器の中に餌を入れることで、もぐらを捕獲しやすくなるというわけです。
もぐらの餌はミミズ、昆虫の幼虫などです。
これらのミミズの餌をもぐら取り器にスタンバイさせ、もぐらの穴のすぐ近くに置いておきましょう。
ミミズや昆虫が用意できないという場合は、あらびきミンチでもいいそうです。
モグラを飼育している動物園ではあいびきミンチを餌として与えているんだとか。
もし餌を使ってももぐらを捕獲することができない場合、害獣駆除業者もいますのでプロのお任せることをおすすめします。
モグラの捕獲には許可が必要なの?
もぐらを捕獲する場合、都道府県知事の許可が必要となります。
もし許可を取らずにもぐらを捕獲したことがバレてしまうと、1年以下の懲役、または100万円以下の罰金となります。
しかし許可を取らずにもぐらを捕獲することが可能なケースもあります。
それは農林業でもぐらの被害が出ている場合です。
農林業の職業で働いている人以外は許可が必要となりますので覚えておいて下さい。
なぜもぐらの捕獲に許可が必要であるのか、それはもぐらが害獣であるからです。
害獣に分類される生き物は捕獲に許可が必要となっています。
まとめ
もぐらの捕獲方法について紹介していきました。
・もぐらの捕獲にはもぐら取り器がおすすめ
・もぐら取り器のの中に餌を入れると捕獲できる確率がアップする
・餌はミミズ、昆虫の幼虫、またあらびきミンチ
・もぐらは農林業でない人は捕獲に許可が必要
いかがでしたか?
いくらもぐらの被害にあっていても場合によっては許可が必要となりますので捕獲前に確認しておきましょう。